【症例報告】50代女性 腰が痛くて、歩けない・・・
50代女性の患者様は杖をつきながら、やっとの思いで当院を来院したと言う。
詳しくお話を聞くと、急に腰の周辺に痛みが走り、いきなり歩けなくなった・・・と不安そうな表情であったのを今でも忘れません。健康維持のため、運動もしてきた女性がいきなり杖をつかないと歩けない状態。
待合室から施術室のベットまで普通に歩いて5歩~6歩。もちろんその距離も杖なしでは歩けない。
施術開始・・・
腰部・骨盤調整を行い、施術時間30分。帰りは杖を少しだけつく程度で帰すことができました。杖をつく、つかないというのも大事ですが、それよりもなによりも女性が笑顔で「ありがとうございました!」と、帰ってくれたことが嬉しかった!!女性はこの痛みや不安が今後ないように予防治療の為、来院を続けています。
この治療で患者様にお伝えしたことは2つ
「杖をつくことは決して恥ずかしいことではありません。杖は自分自身を守ってくれる【もう一人の自分】なんだから、痛かったら強がらずに杖ついていいですよ」
「健康はみんな一生保障されているものではなく、いつ動かなくなってもおかしくない状態で生きていることを忘れないで欲しい」