- 当院では、自律神経失調症の改善目的で来院される方が多くいます。寝ても休息をとっても疲れがとれなくて悩んでいた方が、徐々に改善するようになりました。
自律神経が乱れると、身体が疲れやすく常にだるくなりやすいです。
自律神経失調症とは、ストレスなどにより自律神経が乱れ、様々な症状を引き起こすことです。学生から高齢者まで、年齢を問わず発症します。症状の中に、疲れやすさや倦怠感が出現します。
疲れやすさは、肉体的なものと精神的なものがあります。スポーツや肉体労働などから生じる疲れは、休息や睡眠で回復しやすいです。しかし、精神的な疲れはストレスから生じ、慢性的な経過をたどります。
精神的な疲れは危険なサインであり、休息が必要な状態です。疲れが抜けない状態が続いている場合は、早めの対処が必要となります。
自律神経失調症でお困りでしたら、ひとりで悩まず当院にご相談ください。
どうして疲れやすい(倦怠感・だるさ)を引き起こすのか?
身体が疲れやすくなる原因は、次のようなことが挙げられます。
生活習慣
残業が続いたことや睡眠不足、不規則な食事時間など、生活時間が乱れると疲労も蓄積しやすくなります。
精神的なストレス
原因として多いのは、仕事関係や人間関係です。その他に、環境の変化として引っ越しや転勤、生活の変化として結婚や出産などが挙げられます。
食生活の乱れ
偏った食生活、朝食の欠食、エネルギーの過剰摂取、カフェインや飲酒の過剰摂取など、食生活の乱れは疲れやすくなる原因となります。
女性ホルモンバランスの影響
女性はホルモンの影響で、月経の1週間前からだるさが出ます。
疲れやすいが悪化するとどうなるの?
代表的な疾患は「うつ病」になりやすいです。
疲れやすいと何もやる気が起きなくなります。その状態が続くと、無気力や意欲低下からうつ病になりやすいです。自律神経失調症は、早期の治療が大切です。悪化する前に、適切な治療を受けましょう。
症状を改善するためには?
疲れやすさを改善するためには、生活習慣の見直しが必要となります。次のことを心がけて生活しましょう。
・ストレスは溜めず発散する
・定期的に適度な運動をする
・1日7時間以上の睡眠をとる
・ぬるま湯の入浴を20分程度行う
・栄養バランスの摂れた食事をする
・寝る1時間前はパソコンとスマートフォンは見ない
※運動は脳の疲れを発散し、ストレス発散する働きもあります。
※栄養バランスの摂れた食事摂取が難しい場合は、サプリメントや栄養補助食品も利用してみましょう。
※パソコンやスマートフォンから発するブルーライトは、神経を刺激する作用があります。そのため、寝る前の使用は避けましょう。
快適な生活を送るために
当院では、自律神経失調症を改善した実績があります。
だるくて家事ができなかった患者様が、改善されるようになりました。活気も戻り、家族の方々も安心されていました。
当院では、再発予防のための取り組みもしております。
自律神経失調症でお悩みのときは、当院へご相談ください。