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  • 当院では、自律神経失調症の改善目的で来院される方が多くいます。手足のしびれで家事に支障が出ていた方が、改善されるようになりました。

自律神経のバランスが乱れると、血液循環が悪くなりやすいです。それに伴う症状も出現します。

自律神経失調症とは、自律神経の働きが乱れることで様々な症状が引き起ります。手足がしびれることも症状のひとつです。それに伴い、次のようなことが生活の中で困難となります。

・歩行時つまずきやすい
・休みながら歩行している
・洋服のボタンが掛けづらい
・冷たい水に触れるのがつらい
・寒い時期は手足のしびれが増強する
・パソコンやスマートフォンの操作もつらい

手足のしびれがあると、日常生活に不便や困難が生じます。そして、どのように改善したら良いのか悩みます。

自律神経失調症でお困りでしたら、ひとりで悩まず当院にご相談ください。

どうして手足のしびれが起きるの?

手足のしびれの主な原因は、ストレスが挙げられます。過度なストレスが生じると、手足のしびれが起きやすいです。その他には、次のようなことも関与します。

・過労
・睡眠不足
・運動不足
・生活習慣の乱れ

自律神経は、交感神経と副交感神経の2つの神経があり、お互いにバランスを保っています。交感神経の作用が強くなり過ぎてしまうと、血管が収縮するため、身体全体の血液循環が悪くなります。それにより、循環不良から手足のしびれが起きます。

このような手足のしびれは病院に受診しましょう!

手足のしびれは自律神経失調症だけでなく、他の疾患でも生じます。例を挙げると、糖尿病や首の疾患、腰の疾患などです。

注意が必要なのは、脳の疾患による手足のしびれです。次のような状態が見られる場合は、脳血管疾患が疑われ、早期の治療が必要です。

・意識がない
・激しい頭痛
・呂律が回っていない
・めまいや吐き気がある
・手足のしびれと麻痺がある

医療機関に連絡をし、受診することをおすすめします。

手足のしびれが悪化するとどうなるの?

心配なのは、足のしびれの悪化による転倒です。しびれにより感覚が麻痺しているので、段差などは転倒が生じやすいです。

転倒による、頭部外傷、骨折、打撲、打ち身などが起こる可能性があります。

症状を改善するためには?

まずは、手足のしびれの最大の原因である、ストレスを軽減することです。自分のストレスに向き合い、発散することに視点を向けましょう。

その他には、生活習慣の改善も必要です。次のことに心がけましょう。

・睡眠を確保する
・規則正しい生活をする
・身体を温める食事をとる
・定期的に軽めの運動をする
・手足を温めるため、入浴をする

快適な生活を送るために

当院では、自律神経失調症を改善した実績があります。

寒い時期の手足のしびれに困っていた患者様が、改善されるようになりました。しびれの改善に、大喜びです。

再発に対する不安がみられたので、生活指導を本人と家族にも行いました。
当院では、再発予防に対する取り組みにも力を入れています。

自律神経失調症でお悩みのときは、当院へご相談ください。