Skip to content

  • 当院では、自律神経失調症の改善目的で来院される方が多くいます。何においても集中できなくて悩んでいた方が、徐々に改善されるようになりました。

自律神経が乱れると様々な症状の中から、物事に集中できない状態になることがあります。

やりたいことがあるのに集中できないので、本人はとても辛い思いをしています。

自律神経失調症とは、自律神経のバランスが乱れることで多種多様な症状が生じることです。症状は個人差があり、複数表れることが多くあります。

自律神経失調症では「物事に集中できない状態」が症状として表れます。その症状に伴い、次のような症状も出やすいです。

  • ・頭痛
    ・不眠
    ・めまい
    ・疲労感
    ・思考力の低下
    ・頭がボーっとする感じ

症状が出ることも辛いですが、周囲の方々に理解が得られないことも辛いです。

このようなことでお困りでしたら、ひとりで悩まずに当院へご相談ください。

どうして物事に集中できないことが起きるの?

主な原因は「ストレス」と「疲労」の2つです。その他には、次のようなことがあげられます。

・睡眠不足
・生活リズムの乱れ
・性格や気質(几帳面・完璧主義・心配性など)

自律神経は、交感神経と副交感神経の2つの作用があり、バランスを維持しています。交感神経は活動時に作用し、副交感神経は休息時に作用します。

物事に集中できない状態の場合、交感神経の働きが強くなり過ぎ、副交感神経の作用が弱まります。2つの神経のバランスが崩れることで、症状が起きます。

悪化すると?

症状が長期間続くと「うつ病」と「不安障害」へ移行することがあります。

うつ病

物事に集中できない症状から疲労感、意欲低下などの他のうつ症状もみられるようになります。複数の症状が重なることで、うつ病へと移行しやすいです。

不安障害

何をやっても集中できないことが、次第に不安を募ることへと繋がります。常に不安な気持ちが強くなり、不安障害を引き起こすことがあります。

※症状の悪化を予防するためには、早期の対処が必要です。

症状を改善するためには?

原因に対して改善することが大切です。日常生活の中で、次のことを心がけましょう。

・日光を浴びる
・ストレスをためない
・規則正しい生活をする
・休めるときに身体を休める
・1日7時間以上の睡眠をとる
・栄養バランスの摂れた食事をとる
・寝る前にパソコンやスマートフォンの使用は避ける

ストレスの蓄積は、症状を出現させやすいです。自分に合ったストレス発散法を行いましょう。

パソコンやスマートフォンから放出するブルーライトは、興奮する作用があります。寝る前の使用は、睡眠の妨げとなるので避けましょう。

何においても頑張り過ぎてしまう方は、自律神経失調症を発症しやすいです。日頃から「オン」と「オフ」の切り替えをし、休めるときは休みましょう。

快適な生活を送るために

当院では、自律神経失調症を改善した実績があります。

集中できないことで社会生活に支障が出ていた患者様が、改善されるようになりました。
症状が出現する前の状態に戻り、とても喜んでいました。

自律神経失調症は、再発しやすい特徴があります。
当院では、再発予防のための生活指導に力を注いでいます。

自律神経失調症でお困りの時は、当院へご相談ください。