過労・肉体疲労

  • 当院では、自律神経失調症で心と身体の疲れが蓄積し、心身に影響を及ぼした患者様が多く来院されます。長時間労働によって、疲労困憊状態の患者様が来院し、徐々に元気を取り戻されています。

長期間に及ぶ過労や肉体疲労は、自律神経が乱れる要因となります。心身ともにゆっくり休めても、疲れがとれない状態になります

背景には長時間労働である「週に60時間の労働、もしくは1ヶ月に60時間以上の時間外労働」が関与しています。日本では、397万人、全就労者の6,9%が長時間労働者の実態です。

自律神経失調症とは、自律神経の働きが乱れることにより、様々な身体や精神症状などが出現する状態です。症状は、個人差があります。

様々な症状の中でも「過労」と「肉体疲労」について、それぞれ具体的な症状を挙げます。

過労

・長期間の睡眠不足による疲労
・適度な休息や休日が取れず、疲労が蓄積
・蓄積された疲労が、十分な食事や睡眠で回復しない

肉体疲労

・筋肉を動かすためのエネルギー不足と疲労物質の蓄積

疲労が蓄積され、食事や睡眠で回復しない、またはゆっくりと休むことができない状態です。
なかにはつらい症状から、仕事を一時的に休職する方もいます。

自律神経失調症でお困りでしたら、ひとりで悩まずに当院へご相談ください。

なぜ、過労と肉体疲労が起きるの?

自律神経失調症による過労や肉体疲労の主な原因は、仕事に関係することです。詳しくは、次のことが挙げられます。

・休日出勤
・時間外労働
・サービス残業
・モラルハラスメント
・パワーハラスメント
・無理な成果主義の強要
・雇用時の契約条件との相違

長時間勤務の強制やハラスメント、仕事の押し付けなど、ブラック企業で働く方々にみられるストレスや疲労の蓄積が原因として挙げられます。

  • 長時間労働やストレスから、体を休める時間が少なくなるので、自律神経失調症を引き起こしやすいです。自律神経失調症を引き起こすメカニズムは、交感神経と副交感神経のバランスが崩れるためです。

交感神経は、活動をしている主に昼間に働く神経です。副交感神経は、体を休めるときに働く神経なので、夜間に作用しやすいです。この2つの神経のバランスが崩れると、過労や肉体疲労が出現します。

過労と肉体疲労が悪化するとどうなるの?

疲労が蓄積している状態が続くのは、とても危険です。生命にも関わる重大な事態を招く恐れがあります。具体的にお話していきます。

心筋梗塞

長時間労働による睡眠不足、ストレスの蓄積、不規則な生活などが積み重なり、心臓へ負荷が生じ心筋梗塞を発症します。

うつ病

自律神経失調症の様々な症状が強く出るようになります。なかには、自殺へ移行する方もいます。

過労死

長時間労働やストレスなどが加わり、体調不良から過労死へ移行することもあります。

過労と肉体疲労は、悪化すると手遅れになることも考えられます。早めに治療を行うことが、望ましいです。

症状を改善するために

「過労」と「肉体疲労」の症状を改善する方法を、それぞれお話していきます。

過労を改善する方法

・趣味を楽しむ
・規則正しい生活
・栄養バランスの摂れた食事
・日頃からこまめに休息をとる
・お酒でストレスを発散しない
・無理な仕事は、断る勇気を持つ
・インターネットや電話などで相談できる場所を持つ

まじめ過ぎて、ストレスをためやすく、自分を追い込む人が過労になりやすいです。これらのことを意識してみましょう。

肉体疲労を改善する方法

下記の5つのことを実施してみましょう。

  • ・姿勢:筋肉に負担をかけないよう、正しい姿勢をとりましょう。
    ・休養:心と身体を休める時間を作りましょう。
    ・睡眠:脳や体を休め、成長ホルモンの分泌を促すので、睡眠はしっかりとりましょう。
    ・運動:疲れがたまると、体内に乳酸が発生します。乳酸を排出するには、適度な運動をしましょう。
    ・食事:規則正しく、栄養バランスの摂れた食事をとりましょう。

快適な生活を送るために

当院では、自律神経失調症で悩んでいる患者様に、全力でサポートをしています。

自律神経失調症は再発もしやすいため、治療だけでなく、再発防止の生活指導も合わせて行っております。

つらい症状が続き、先の見えない状態から回復された患者様が多くいらっしゃいます。

自律神経失調症でお困りの時は、当院へご相談ください。

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