子どもの「痛い」と言うメッセージを軽く考えていませんか?
スポーツ選手・運動している子は色々な場面が「〇〇が痛い」や「身体疲れた〜」と言います。
そんな時、あなたはどんな声をかけてあげますか?
「子どもなんだからそんなの我慢しなさい!」
「子供なんて肩凝らないでしょ。」
「そんな疲れるわけないでしょ!寝れば大丈夫!」などなど
親の何の根拠もない「大丈夫!!」が子ども(ジュニアスポーツ選手)の大きな怪我を引き起こす原因になってしまうことが多々あります。
当院に来院された親御さんは毎回「はっ!」や「あ〜・・・」と反省しています。親の視点で子ども達の〔SOSメッセージ〕を無視しないようにしましょう。
とにかく子どもが「痛い!」というのであれば、とりあえず連れてきてください。
それがもし仮に、仮病であったとしても来院してもらうことでそれはもしかしたら心のケア(メンタル)をしなければならないSOSかもしれません。トップアスリートでもメンタルをやられることはたくさんあります。
そんな子どものSOSを当院は大切にしています。